HIV陽性者とその仲間たちのためのサイト web NEST
ぷれいす東京の案内 ネストの案内プログラム・スケジュール 寄付のお願い お問い合わせ先

< TOPへ

web NESTにようこそ!
初めての方は必ずお読みください

みんなの日記帳
よくある質問集
掲示板
リンク集

用語集

ライブラリー
編集後記
 
  人間関係や恋愛・セックスについての質問

Q8:セックスを安心して楽しむために、皆さんはどうしていますか?
 
 
2007年2月6日掲載

迷える会社員
30代
ゲイ

感染を知ってから2、3ヶ月はセックスはまったくダメ。しようと思わなかった、というかしちゃいけないんだって感じ。感染を知る前にもともとHIVについて持っていた偏見が、今度は自分自身に向いてしまって身動きがとれなくなってしまった。

半年くらいたってから、いいなーと思った人ができて、セックスすることになったけどすごく慎重になっていて、手で抜いてあげるくらいだった。フェラチオもしなかったし、させなかった。うつしてしまったらどうしようという不安が強くて、このころのセーファーのレベルは最高レベルだったわけだけど、自分としてはすごく無理している感じ。でも仕方ないって思っていた。

HIVってそんなに感染力が強いわけでもないし、投薬が始まりウイルス量は検出限界以下が続いているうちに、こんなにガチガチにセーフでなくても大丈夫なんではないかと思うようになって大分セックスも変わったかな。

ただ、ポジだってことを相手に言わずにセックスすることが多いけど、それはそれでややこしい。それでポジ同志でやるようになった。ポジ同志でもセーファーが必要なこととかは知っているんだけど、ポジ同志で流されてる感じもあったりして、薬剤耐性とかもうどうでもいいやとか思ってしまったり、他の性病にかかって主治医に言うのが恥ずかしいと思ったり、楽しいはずのセックスのあとにいつも後悔とかがあって、「安心して楽しむ」なんていまだにできていない。

2007年2月6日掲載

たみ
30代 女性
東京在住

以前は主に避妊の目的で使ったり使わなかったりしていたコンドームが、感染後、私にとっては必要不可欠のものになりました。今では使用率100%です。必要になってしまうとつけないことは考えられないし、つけることを煩わしいとさえ思わなくなりました。病気の感染も予防できて無計画な妊娠の心配もしなくて良い。コンドームが私の安心を支えています。その他はこれといって変わったことはありません。

2007年2月6日掲載

ラピート

30代
ゲイ
東京
投薬開始から1年

コンドームを使用してもらってセックスをすると、時々お尻を拭いた後に血がにじんでいる時がある。お尻の穴は物を入れる場所ではない事を知っていても、それで快感を得られるから人体は不思議。

この間はセックスのあとお尻を拭いたらペーパーが真っ赤に染まっていてさすがにびびった。市販の薬を塗って予約の日までしのいだら、「今度出血がひどい時は直ぐ来てね」と言われ念のため塗り薬をもらって帰って来た。出血がひどいとコンドームも無意味なような気がするけどちゃんと防げているのかな。

お尻に傷が付かない上手いやり方を工夫しながらセーファーで楽しまなくちゃいけないと言うのは意外に面倒くさい事だなと思ったりした出来事でした。

2007年2月6日掲載

グレース

38才

東京都

社会人

早いもので、HIV告知されてから3年が経過しました。HIV検査は冗談半分で受けました。まさか自分が感染してるとは思わずに。後日、携帯が鳴り、主治医がパニックして感染している旨を告げてきた。 小さな病院ゆえ、そこから出た初めての陽性患者だったらしい。

頭の中が真っ白になる。1〜2ヶ月は信号の色など見ずに、交差点を渡った。でも、ぷれいす東京のPGMで同じ経験者とのワークショップを経て、また、色々なWebや書面での勉強を経て、いまは自分がHIVだというこを忘れているほど。

SEXは相変わらずしている。発展場にも行っている。感染した今でも、やはりSEXはゴムなしのナマが好き。オレはウケです。でも、ナマSEXしているというわけではなく、嗜好としてナマが好きということ。だから海外のナマ掘り/種付けモノのエロDVDなんかで、自分の欲求を満たしている。

SEXする相手は、100%ゴムをつけたがる。日本人の意識も向上したもんだ。先日、ナマフェラをしたが、そのままじゃイッちゃうからダメダメ…とクチからチ○ポを離した彼。ひょっとして彼もHIVなんじゃないだろうか?

ノンケの女友達で、SEXは基本ナマ…という子がいる。彼女は何度も性病にかかり、堕胎までしていながらも、まだSEXはナマ派。ノンケの男友達でも、SEXはナマ派がいる。女にピルを飲ませ、思いっきり中出ししているらしい。結構、ゲイよりノンケのほうが、HIVに関してはリガードレスなんじゃない だろうか?と思う今日この頃。

2007年2月6日掲載

冬の泉

40代

女性

独身

付き合っている
男性無し

告知を受けてから丸2年が経ちました。HIVに感染しているのを知ったのはカリニ肺炎を患ったことがきっかけでした。40まで下がっていたCD4の数もやっと300台になり、薬の耐性も見られず、経過はまずまず、の状態です。仕事も変わりなく続け、総合職の男性と同様の仕事をしています。退院後2週間で仕事に復帰してから、ひたすらに前を向き、普通に生きよう、生きよう、と精神的に自分を叱咤激励してきていたようです。

心の問題はまだまだ山積みで、ふと無性に泣き出したくなることがあります。その一つの問題として、自分は愛されない存在なのではないか、自分をこの病気ごと受け入れてくれる人などいないのではないか、と心の底では自分を卑下していることです。そしてセックスをすることがとても複雑な問題になってしまいました。

病気が分かった後も男性とベッドに行ったことはあります。しかし自分の病気を打ち明けられず、コンドームを使っても自己嫌悪に陥るのです。心からセックスを楽しめないし、相手への罪の意識で心が暗くなります。まずコンドームを自らつける人はまれ、です。不倫の相手ぐらいかも知れません。

一方でコンドームを使えばいいという問題ではないと思うのです。感染を防ぐという意味ではコンドームをつければいいのでしょう。しかし、心でセックスをする、愛し、愛される、と言う意味で、やはり相手に自分の病気のことを知っていて欲しい、相手は知る義務があると思うのです。とはいえ、その相手が実は私の受けた印象とは裏腹に誠意がない人だったら、言いふらす人だったら、どうしよう、やはり最初は言わないでおくべきなのか、と非常に悩むのです。セックスはゴールではなく、相手をもっと愛する手段なのですから、ベッドに行く段階でまだ思いは発展途上なわけです。 だから言う必要はないのか?

とは言え、相手を好きかどうか、信用するかどうかは実は時間をかけて決めているのではなく、瞬間的に決めているのかも知れない、と思うのです。時間をかけるのは、相手を好きになってもいい言い分けを見つけているだけなのではないか。だとすると、時間をかけるから分かり合える関係を築けるわけでもないかも知れない、つまり出会ってすぐにこれだと思えば、打ち明けてしまうのはどうか。このようにくどくどと自問自答するのです。

しかし病院にいるカウンセラーの方に言われました。病気は私の一部ですべてではない。他にも知ってもらいたい部分があるのに、病気だけを最初にどーんと押し出したら、それだけで受け手が気持ち的に一杯になってしまって、それ以外の「私」を知ってもらうチャンスを失うのではないか、とアドバイスを下さるのです。

相手に病気のことを言わずにコンドームをつけてセックスをすることは許されるのでしょうか? それとも罪の意識を感じるべきなのでしょうか? あるいは コンドームを相手がつけなかったら、皆さんはどうしますか?

▲ページトップに戻る
2007年2月6日掲載

KRpapa

40代

既婚者
(陽性者)

セックスというのを最早、性器と性器の結合だけとは考えない年齢にさしかかってきています。メンタル的な満足をお互いに求め、与え合えれば、性器の挿入という行為が最大のものではなくなりました。

我が家の場合だけかもしれませんが、まずは一緒にお風呂にはいります。背中を洗いあったり、時にはシャンプーやトリートメントなどしてあげて、首筋や肩をマッサージします。以前より髪を染める手伝い等はしていましたので、特別陽性になってからの習慣というわけではありません。

ベッドの中でも、色々な話しをします。子供のこと、今後食事に行きたい場所、会社であった諸々のこと等々。その時、お互い手を握りあっていたり、肩を抱きしめていたりします。いわゆる愛撫することに時間をかけるようにこころがけています。

それでも妻からそれ以上の行為を求められた場合は、コンドームが必要になります。装着の時も一つの儀式として、それすら楽しめるよう、多種な形状や色のコンドームを用意しておくのも楽しいです。

時には結合なしで、お互いのオナニーを協力する形で終わる時もあります。

手順やルール、習慣などにこだわらず、その時、その日のコンディションによって一番リラックスできること…それが我が家の安心して、心地の良いセックスの方法であります。これって、ゲイの方にも有る程度あてはまりませんでしょうか?

演出、部屋の雰囲気、語らい等が結構刺激的だったり、癒しになったりするものと考えます。ま、時にはガンガン動物的、本能赴くままに没頭するようなことも必要でしょうが(その時はコンドームをお忘れなく)、それがいつもいつもだと人間飽きがきて、より刺激的なものを求めてしまうものです。そこに、パートナーでもない人に感染の可能性のある行為はその時は最高に盛り上がっても、あとあと自分自身に後悔の気持ちを沸かせてしまうのではないでしょうか?

2007年2月6日掲載

シンデレラボーイ

30代
ゲイ
東京都在住
会社員
一人暮らし

室内系のハッテン場に行く場合(主に全裸系が多いです)、ホームページなどで情報を調べて、少なくともコンドーム・オイル・シャワー・タオルがある店を選んでます。できれば、店員さんに直接言わなくてもコンドームを取れるような店がいいし(行ってみないと分からない事が多い)、好みのタイプなどもあるので、結局は行く店はだんだん同じになってきますが(笑)・・・でも、その日の混み具合などによっては、コンドームが補充されてなかったりするので、念の為自分でも持っていきます。店の中では、リストバンドにコンドームを挟んでいます。

ハッテン場以外では、自宅でセックスすることも多いですが、予め分かっている場合は、セックスを中断しなくても済むように、ベッドのそばにある引出しやテーブルの上にコンドームやオイルを準備しておきます。

その日の成り行きでセックスすることになった場合は、「先にシャワー使って」などと言って相手にシャワーを浴びてもらって、その間に準備します。自分が先にシャワーを浴びようとすると、いっしょに風呂に入るのが好きな人がいて、断りにくくなり、準備するスキがなくなるので(笑)先に相手に勧める方がイイような気がします。


2007年2月6日掲載

バツイチ男

50代

自分の場合、過去にセックスに対しトラウマがあり、あまり興味が湧かなかったのですが、やはり大事だと思う。自分が思うには一切、人様に迷惑をかけないオナニーをします、やり方も工夫し、いろいろパターンを考えます。

でも普通の男性でしたら満足出来ないですよね、やっぱりセックスだと思います。それは当然です。ただ自分の考えではコンドームは絶対必要だと、たとえセーファーだとしても、あえてカミング・アウトする必要はないと思うがお互い使うべきだと思う。それで拒否するのであれば違う相手を捜せばよいと思います。チャンスはいくらでもあると思うので、もし相手に感染させたら、会わないとしても自分と同じ苦しみをあたえる事はお互い精神的によくないのではないかと私は思います、要は自分がめげずに何度でも挑戦していく気持ちが大事だと思います。

ただ、パートナーとなると話しが違ってきますよね、私は必ずHIV陽性を告知してコンドームを使ってこそ愛情・思いやりだと思います。それでパートナーが去ったとしても、新しい出会いを捜せばいいんじゃないかと、あまりセックスにこだわらずいろいろ挑戦し、出会いを求め、人生楽しんでこそ自分の未来がみつかると私は思っています。

最後に一言(他の人には迷惑をかけない)と思うのが私のポリシーです。お互いガンバリましょう。

2007年2月6日掲載

カルロス

30代

男性

ゲイ

海外

私がHIVポジティブだと解かったのが、先週のこと。正直自分は大丈夫、なんていう根拠のない自信があったのですがそんなものは皆無でした。安全よりも、快楽を重視していたのは事実かもしれません。私は数年前から海外で暮らしています。初めての関係を持った人は、日本人の人でまだ日本にいるころに知り合った人でした。初めてという事と、HIVに関しての知識がなかったことなどもあり、まったくの無防備でした。こちらに来てからも、日本以上にHIV患者が多いこの国で本当に無防備でした。TATTOOなんかも入れており、まったく今思えば何を考えているのかと自分自身ばかだったと思います。

今のパートナーに出会ってからまったく危険な行為をしていなかったわけではありませんが、以前のような無茶はしなくなっていました。やっと出逢った自分の最高のパートナーにHIVを感染させないよう努力をするつもりですし、彼もかなり慎重になっているようです。ちょっと悲しくもなりますが、彼を感染させるわけにはいきませんし私も望んではいません。ただ彼とずっと一緒にいたいので、彼にも定期的に検査してもらうつもりです。

セーファーセックス。快楽を求めるためには正直、厄介なことです。しかし自分以上にパートナーのことを考えると、絶対に必要なことだと思っています。自分の大切な人に、同じような辛い思いをさせたくないのが正直なところです。 自分のためにも、相手のためにも絶対に必要なことです。自分の不幸を他人にも味あわせてやろうとする、不届きな人が実際存在します。私の住むここにはそのようなやからが多いらしいです。誰も自分の事は守ってくれません、自分で守るしかないのだと今はわかります。大事な人のために、自分のために、セーファーに勤めましょう。
▲ページトップに戻る