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  人間関係や恋愛・セックスについての質問

Q6:オーラルセックスのときにいつもどのようにしたらいいかとまどってしまいます。みなさんはどうしてますか?自分なりのガイドラインがありますか?
 
 
2006年4月20日掲載

かず
30代

現在の僕は薬でウイルス量検出限界値以下でコントロール出来ているので、普通にやっています。但し、精液を相手の中に出さない、僕の中に出させない、は必ず心がけています。なぜならHIVよりも移りやすい病気も存在しているからです。もちろん、コンドームを付けてくれる人とやると、もっと安心してできますけれど、実際は少数派でした。でも、自分のウィルス量が高かった時は、色々と理由を付けてコンドームを付けてやるか、手だけでいかせてもらいました。実際に治療前はそんな風にして回避していました。

2002年11月29日掲載

Fくん 24才

恋人とのHではカミングアウトしてからというもの、オーラルの前にしっかりコンドームつけるようになりました。NESTのサイトとかで勉強してくれたみたいです。涙  勉強してくれなかったら、しつけましょう。笑


2002年2月12日掲載

Kくん
21歳 学生

僕もそのことについてはまだ迷っています。、ゴムをつけるとか、自分が考えつく事をしています。でもなかなか相手にゴムをつけて欲しいとはいえないので、「僕はゴムをつけているのがなめたい」とか言ってつけてもらってます。

2001年5月28日掲載

キャサリン

オーラルセックスについてのガイドラインというと非常に難しいわね。私のことが参考になるかわからないけれども、少しお話します。

私には、私が感染者であるということにとても理解のある彼がいます。そのため、オーラルセックス(フェラチオ)はほとんどしなく、するとしたら、コンドームをつけます。それは、お互いを思う気持ちがあればこそできることなのではないかと考えています。そしてお互い気持ちよく安心してHできます。

理解のあるパートナーがいれば、感染者にとっては救いなのではないかと思います。そうでない人も、潜在的な感染者がいることを考えなければならないし、先走りからも感染する可能性があるのだということを理解する必要があります。これを考えることが、相手を守るイコール自分自身を守るのだと考えています。そうでなければ、自分自身でそのリスクを許容することになります。幸せに生きるために、あなたならどちらを選択しますか?それは、あなた次第です。

2001年4月27日掲載

JUN
30代
ゲイ

できるだけ、「する」ことも「される」こともないよう避けて通っているのですが、それでもたまにしたりされたりということもあります。基本的には体液(すみません、何か他に妥当な言い方ないですか?)が出ていなければ、「される」のは構わないかな?と思っています。現に、過去2人ほど感染告知をして付き合ったことがありますが、2人とも出るまでは「して」くれたのでいいのかな?と。「する」方は自分があまり好きじゃないので、これについてはガイドラインは特にありません。

2001年4月27日掲載

ポテトクイーン
29歳
男 gay
東京在住

オーラルセックスについては特に気をつけていることはありません。どちらか と言えばセーフの部類に入ると思うのでね。まあ無理に近いとは思うけど、局部に触れないようにするとか? コンドームをつけて試してみるとか? 色々試してみたらいかが? でも、その他(特にアナルセックス)などの時は必ずコンドームをつけています。これは私たちのマナーだと思います。

2001年4月27日掲載

ハイジ
32歳
女性

自分がHIV陽性である事を知る前から、STD(性器のカンジタやヘルペス)にかかっていました。お医者さんからヘルペスが出ている時はセックスはしないように、と忠告されていたのに、新しい彼ができた時、コンドームを使わずセックスしてしまったので、彼にヘルペスがうつってしまいました。お互いSTDに対する認識が甘かったのが原因です。

ということで、HIVウィルス、その他のSTDを避ける意味でオーラルセックスの時も、コンドームを付ける事をお勧めします。

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2001年4月27日掲載

げんぞう
ゲイ
東京都内
在住
感染告知
されてから
4年目の
ポジティブ

オーラルセックスなんですけども。自分が「する」か「される」かでも変わってきますよね。

自分がする場合
オーラルセックスに関しては「相手に感染させる危険性」は低いと思います。むしろ相手から、「何か感染させられる危険性」の方が高いと思います。だから基本的には、オーラルセックスに関しては「自分の体調」と相談しながらどこまでやるかということになりますね。

ただ、「飲精」は絶対にだめです。陰茎全体に対する口による愛撫は、必要以上に激しくしなければ問題ないでしょう。もちろん、事情が許すならば「コンドーム」の使用を強くおすすめしますが。肛門周辺は絶対に口を付けてはいけませんよ。

自分がされる場合
我慢汁先走り)が多い人はなめられるときにも「コンドーム」を使用しなければいけませんね。もちろん、相手に自分のザーメンを飲ませてはいけません。

また、相手が口を付ける部位に出血を伴う傷がないことをあらかじめ確認しておく必要もあると思います。肛門周辺をなめられることも、絶対にさけてくださいね。

なによりも重要なのは、自分が感染者であることを相手に告げてからセックスするか、黙ったままでするか、ですよね。相手に事前に自分が感染していることを告げることが可能であるならば「2人で協力しあって安全なセックス」を楽しむことが可能ですね。しかし、事前に感染告知ができない状況下でのセックスならば「コンドームの使用を徹底」するのが一番簡単だし、悩まなくていいと思いますよ。


2001年4月27日掲載

35歳
男性
中野区在住

私は4年前にパートナーと一緒に検査を受け、そのときはどちらも陰性でした。そして、1年前に私のHIV感染がわかりました。ですから、この3年間に浮気をした相手からHIVをもらってきたんです。この間、彼とも最低週一回はSEXをしていました。あるときは、私がボトムで彼がトップであり、またあるときは、私がトップで彼がボトムです。そして必ず、シックスティ・ナインもしてました。この3年間の経験に基づいて2人の間のSEXについてのガイドラインを作っています。

この3年間、肛門を使うときは必ずコンドームをつかっていました。けれど、オーラルのときはコンドームを使っていませんでした。ですから、オーラルSEXで感染する可能性は小さいと思います。しかしながら最近オーラルSEXで感染した可能性が非常に高いという事例が米国で報告されました。私とパートナーにとって一番重要なことは、彼が感染しないということです。二人とも陽性になったら、「闘病?」の状況が悪化すると考えているからです。これらのことを背景にしたガイドラインは以下の通りです。

1. 彼が咥えるときは、僕の先走りがでそうになったら、咥えるのをやめる。あるいは、最初からコンドームを使う。最近はコンドームをつけても感じるようになりました。「習うより慣れろ」だと思います。

2. 肛門性交のときは、必ずコンドームをつけて、イクときは外でイク。これは万が一コンドームが破れた場合を考えてです。また激しい動きはしない。

お互いに安心できるSEXをすることが一番大切だとおもいます。難しいことだとは思いますが、お互いの正直な気持ちを察して、自分達なりのガイドラインをつくることがSEXを楽しむ近道だと思います。


2001年4月27日掲載

30代最前半
学校の先生

セックスについては、この疾患の主要感染ルートと言うこともあり、誰もが神経を使わざるを得ないことであると思います。しかも、我々ゲイにとっては非常に大きな問題でもありますよね。

僕はあるフェティッシュな性癖をもっており、オーラルセックスは、セックスする上で、必修事項になるにも関わらず、感染してから積極的なセーファーセックスを実行していません。そこには、「universal precaution」or「standerd precaution」と言う考えがあり、相手にも感染を防ぐべき自己防衛が求められるからです。

僕の実践例を少しお知らせしておきます。ハッテン場などでそいう行為になった時、先ず、ゴムを使用するように勧めます。しかしながら、拒否されることが多くあるのが現状です。ここに問題があると思いますが、ここでは言及しません・・・。で、それ以上は、突っ込まずにそのことについて話題にしません。ここで、上記の考えが成立するからです。もし、相手に感染させてしまったとしても、僕に非は無いことになりますよね。少々、ゴウマンであるかも知れませんが、性交渉には常に相手がいて感染者だけの問題だけでは無いことであり、正確な知識や自己防衛方法などは、ちょっと調べれば簡単に知ることが出来ます。まぁ、開き直りと言えばそれまでなのです が・・・。


2001年4月27日掲載

ロシナンテ

男性

ゲイ

僕はゲイで、オーラルセックスに関しては、「フェラチオをする・される」という両方について考えられます。

僕は「フェラチオする」のが好きで、それなしではセックスとは言えないぐらいです。HIVを持っている僕がフェラチオをすることで、相手にうつしてしまうということはまず考えられないので、その点では安心してできます。ただし、相手からSTDをうつされる可能性がありますよね。だから、モラルとしては問題ないんですが、自分の身体のことを考えるとちょっと心配です。でもやめられません。だからと言って、フェラチオの時点でコンドームを使うのは(状況によっては)不自然だなぁ。あと、口の中に出されちゃったりするのはやばいと思う。HIVの再感染ってことだって考えられるからね。

「フェラチオをされる」に関しては、ハードなやり方、口内射精とかはまずいでしょ。ソフトなのは、まぁいいかなって感じ。リスクがゼロではないと思うけど少ないし、そこまで気にする必要あるのかな。相手にも選択の余地があるわけだしね。

特定の相手ではない「その場限り」の関係を持つことがあるのですが、そういう場合は、2人で話し合ってより良いセックスにするような事がし難いわけで、「無言のセーファーセックス」を心掛けるんですが、「手加減したオーラルセックス」って、何だか危ういような、欲求不満のような・・・結局、今でも迷っています。ごめんなさい。参考にならないかもしれません。

2001年4月27日掲載

ぷれいす東京
専任相談員
生島嗣

オーラルセックスについては、行為によってはリスクがかなり低い場合もあるが、不明な部分も多いため、一人一人が不安なく楽しくできるセックスの内容を選ぶことは非常に大切なことです。お互いがどこまでの可能性まで引き受けることができるかで、行為の内容も変わってきます。不安にならずにセックスを楽しむためには、以下の文章を参考に、お互いの共通認識を確認してみましょう。

オーラルセックスによるHIV感染の可能性は以下4点の要因が関係していると思われます。

1. 自分のウイルス量
血中がウイルス検出限界以下だからといって、膣分泌液や精液中も検出されないとは限らないようです。もちろん血液中に少なければ、それに応じて、精液中や膣分泌液中も少なくなる傾向はあるようです。

2. 相手の口のなかの粘膜のコンディション
口内炎や歯槽膿漏、咽頭部に炎症があると、感染しやすくなるといわれています。なんらかの感染症にかかると粘膜に炎症が起こり、感染が起こりやすくなります。

3. 自分や相手の他の感染症の有無
HIVに感染していない人が他の感染症を持っていると、免疫の力が弱くなり、よりHIV感染しやすくなります。

4. セックスの間に口のなかに射精をしたかどうか。
相手の口腔内に感染している人の精子が直接射精されると、感染の可能性が高まります。
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▼HIV陽性者が「なめる側」の場合
HIVに感染している人の唾液には、相手に感染させうるほどのウイルスは含まれていないといわれています。よほど唾液に血液がまじっていない限り、問題はないと思われます。口の中から出血がおこっている時、歯磨き後や、虫歯の治療中や抜歯時などには注意が必要です。



▼HIV陽性者が「なめられる側」の場合
感染が起こる可能性は大きいとはいえないが、全くないとはいえません。あなたの体液(膣分泌液/精液)が相手の口の粘膜や傷口に直接接触すると感染の可能性がでてきます。感染している人の膣分泌液や精液の中に、ウイルスが含まれている可能性があります。また、男性のクーパー氏腺液先走り液)の中にも、精液がまじることがあるといわれています。



▼他に気をつけるポイント
感染している同士であれば、予防は必要ないかといえば、そうではありません。自分と違う変異をもっているウイルス株に感染することで、薬剤耐性をもったウイルスに感染する可能性があります。「感染している/していない」に関係なくお互いの感染のやりとりを防ぐことは非常に重要です。また他のSTDもオーラル行為で感染する可能性がありますので、HIV陽性者はかかりやすく、症状がより重くなることがあるので、十分に予防をしましょう。



▼最近の研究報告では
昨年、サンフランシスコで行われた。122人のゲイのHIV陽性者を対象とした調査で、アナルセックスが感染経路だとは考えられない人が6%(8人)いたという報告があります。(US-AIDS: Risk of HIV infection with oral sex: study : http://www.aegis.org/news/afp/2000/AF000201.html
しかし、ぷれいす東京スタッフがメールで確認したところ、8人のうちの7人は精子やクーパー氏腺液と口の中の粘膜の接触がありました。



▼まとめ
オーラルセックスの感染の可能性をどこまで引き受けれられるで、行為の中身が変わります。セックスを安心して楽しむためには、お互いに不安にならないような行為を選ぶことが大切です。

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