平成14年の春頃に感染を告げられ不安の毎日でした。結婚している私は妻にも申し訳なく、妻への感染も心配で怖くて怖くて。その頃妻とネストに行きました。何度か伺い同じ病気の方と話が持て、だんだん安心感が沸いて来ました。平成16年春にはCD4も142まで下がりウイルス量も360,000コピーになり少し体調も悪く、医師から肺炎が怖いからと、バクタを進められ飲み始め副作用で湿疹がひどく、口の中まで荒れてしまいました。すぐに止めましたが薬の効き目が消えるためには飲んだ期間の倍の日数かかりました。
それから薬の治療が怖くて開始するのに何度かコーディネーターナースの方と相談しこのままだと色々な日和見感染症の恐れが出て来るとの事や、薬代の相談をクリアし5月より薬を飲み始めました。1ヶ月がたち2ヶ月たち、最初は飲み忘れや時間のずれが気になりそのたびに病院に電話していましたが、飲み時間の前後1時間は心配ないとのことで、携帯電話のアラームをフルに活用し仕事にも影響なく、飲み続けています。数値も3ヶ月でCD4が366まで上がり、ウイルスも2,000コピーまでさがりました。薬代も相談して先に身体障害者手帳の手続きも郵送でして、心配も無く済みました。色々な方に相談し動いてベスト状態を確認し行動して来ました。ナースの方にも役所に電話を入れてもらい、情報漏れの無いよう強く働きかけして頂いたり、色々な人に助けて頂き今日が有ります。薬の数も今は少なくなり、食後の制限も無くなり仕事中でもトイレに行き飲む事が出来るようになりました。
今はウイルスも検出限界未満でCD4も500位を前後しています。仕事も楽しいし、薬も楽になり、病気を忘れてしまうほどです。実際はアレルギーや多少の副作用でお腹が出て、頬がこけて来ていますが、生きている事には変わりないので、健康な方でも色々悩みも有るでしょうから、同じなのかなと思えます。薬の飲み始めは不安が有るでしょうけど、主治医の先生を信じ、障害者手帳の申請も時間がかかるので注意してベストの状態を作り進みましょう。
ちなみに昨年から車の税金まで申請して免除されました。私も今年は44歳になります。HIVとB型肝炎、C型肝炎に感染していますが、新薬も開発が進み、将来治る事を期待してがんばっています。 |