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  医療や福祉制度を利用する上での質問

Q4:みなさんは歯の治療をどうしていますか。
 
 
2007年7月9日掲載

ハル
40代 男性
東京在住

感染者でも受け入れ可能な歯科医を捜しましました。中にはあからさまに「差し歯や義歯の調整なら行うが、HIV感染者の治療はしない」、「違う病院を紹介する」というような歯科医にぶち当たりましたが、幸運にも自宅の近くで受け入れてくれる歯科医がありましたので、そこに通っています。

2004年7月20日掲載

Kくん
20代

関東在住

僕は以前治療した奥歯の詰め物が突然取れてしまい、次の日(その日が日曜だったので)に感染症の担当医に電話しました。すると先生は、日本歯科医師会などに連絡をして町医者に行かないといけないから、どうせだったらうちの歯科で見て貰えばと言ってくれました。もちろん紹介状も書いておくから問題なく診察ができると思うよとも言ってくれました。そのおかけで何も問題なく(と言っても大学病院なのでどうしても待ち時間はかかるが…)診察をすることができました。

ただ僕が行ってる病院は家から時間がかかるのと、あんまり評判もよくないのでできるなら、町医者の方がいいかなって思ったりもしますが…。ま、たまにしか行かないとこだからいいとは思うけど…。

2004年6月29日掲載

M

38歳

ゲイ

先日、ネストで知った情報を元にアクセスしてみた都内の歯科クリニックに週1の休みを利用して歯科治療をしていただいて,そろそろ、2ヶ月になろうとしてます。感染告知後4年、服薬開始後2年になります。AZT/3TC/EFVの初回組み合わせになんとか体を順応させ、元の業界にも1年間のブランクを経て、復帰を果たし1年が過ぎました。

感染告知以前は、”芸(ゲイ)能人は歯が命”とばかりに頻繁に歯科治療をしていたのですが、感染を歯科医院に逆告知する勇気がなく、サシ歯のメンテナンスも長らく疎かになってしまいました。結局、今現在は、歯茎から出ている部分の虫歯は殆どないのですが、根っこや、ジョイント?部分の不都合が沢山見つかりました。治療に出血を伴うので厄介。(更に倍!)「キチンと食べて、しっかり働いて、一生懸命生きていく。」ってことの、第一歩が食べる事ですよね?歯が痛いとどうにもならないものです。通院の利便性、テクニックの良し悪し、HIV患者の理解力・・・、クリアーしなければならない要素は沢山有ると思います。どこの病院は良くて、どこが悪いかは、実体験をした患者自身がキチンと情報を流すものです。歯科治療で困ってる方がいらしたら、早いうちに相談されることをお奨めします。痛くなってからでは、地獄の苦しみを味わうだけですから。少しずつでも元気になっていける様に心がけたいものです。

2004年6月29日掲載

へっぴりごし
ゲイ
30代
地方都市の郊外在住会社員

歯の治療について参考になるかわかりませんが、こういう体験がありました。

ポジだと判る前から虫歯があったのですが、ずっと歯医者に行くのを渋っていてそれが今年はじめ、ついに日常生活に支障が出る程になってしまい主治医の先生に相談した所、病気の事を言った上で地元の開業医へ通う事にしました。

開業医はすぐ見つかって治療を開始したところまでは良かったのです。ところがしばらく通って残り数回となった時に、急に治療打ち切りを宣告されました。その先生の言い方は柔らかかったのですが、要は二次感染の事とかが心配で受け入れられる状況に無いとのことでした。

それから数ヶ所、開業医も通院している病院以外の拠点病院にも当たったのですが断られ、結局HIVで通院している病院で(多少イヤイヤ)残りの治療をしました。仕事が休めなかったので、少し無理を言って時間を遅くしてもらったりして何とか終わりました。拠点病院の先生は普通の歯の治療の経験が少ないらしく手つきも少しおぼつかない感じでした。そのせいか治療した歯と隣の歯に隙間が出来てしまい、毎食後食べ物がはさまって、これが結構ツラいんです。

そんな事は別にいいとして今回の件で分かった事は、まず主治医の先生またはその病院にそういった情報が無かった事、地方ではなかなか受け入れ態勢が整っている開業医が少ない(もしかしたら無い)事、拠点病院のような大きい病院では普通の歯の治療はほとんどしていない為不慣れである事です。

僕の反省としては慎重に病院選びをすれば良かったなぁと思います。それから今後の課題として、地方でも情報交換をしていかなければいけないと思いました。

2004年5月7日掲載

ナンシー
福島県在住
20代

私は、告知後3回 開業医で治療を受けました。その際、HIVであることを告げましたが、先生は無言で淡々と治療をしたので、良い印象は受けませんでした。私自身も緊張をしていたかもしれませんが、明らかに以前よりは通いにくくなりました。HIVの主治医に聞くところ「B型肝炎のこともあって各自感染対策はきちんとしているから言わなくてもいいんじゃない」と言いましたので、これからは告知なしで別の歯科医へ通おうと思ってます。


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2004年5月7日掲載

はむ太郎

自分の場合、歯の治療は家の近くの開業医でしてもらっています。感染告知後、最初は拠点病院(公立病院)の歯科(口腔外科)に行きましたが、初回は予約だけと言われ、治療はしなくてもいいから診るだけ診てくれてもいいのにそれすら出来ないと拒否されました。仕方なく予約だけしようとしましたが、早くて3週間後と言われました。

それで、そこでの診察はやめて感染告知前まで通っていた開業医に相談してみたところ、快く受け入れてくれました。そこでの治療は普通の歯科の治療となんら変わらないスタイルで治療してくれて、虫歯も2回の通院で終わりました。そこで拠点病院の話をしたら、「今度からうちに来なさい」と言ってくれました。自分から口に出して言うことはすごく勇気がいることですが、思い切って相談してみると案外受け入れてくれるかも知れません。

2004年5月7日掲載

dktol
29歳
男性
都内在住

ゲイ

私は最初、会社の近くの開業医に行って、HIVに感染していると告げた上で受診しようとしました。2ケ所行って断られたので、3ケ所目は何も告げずに治療を受けました。

ところが抜歯後に服薬した抗生物質が原因で口の中にカンジダが出て、すぐ中止。その後、拠点病院の主治医にHIV感染者を積極的に治療している開業医を紹介してもらい連携をとりながら、治療を進めています。

具体的には、服用する薬のことや、治療の予定をそれぞれの担当医にメモで渡して、状況を常に報告します。だから常に手帳やメモをもっています。自分の体のことで何か聞かれたら、的確に伝えられるようにするためです。自分の体がどうなっているか取材する気持ちで受診しています。

また、記録と言う点で手帳やメモでは限界があるため、エクセルで自分のカルテを作って管理しています。歯医者に限らず、自分の病状の説明は、はっきり的確に伝えられることがとても重要だと思います。また、医者と話していて分からない単語が出てきたら全部メモしてその場で簡単に説明してもらっています。そのうち、向こうからいろんな情報を伝えてきてくれるようになります。自分のいのちの問題ですから、医者に任せるという格好ではなくて、協力してもらうというバランスで考えてます。自分の体の管理者はどこまで行っても自分しかいないからです。

「今、どういう病状で、どんな治療をして、結果的にどうしたいのか」ということを具体的なスケジュールにまで落とし込んで医者と対等に話ができるのが理想的だと思っています。そのためかなり突っ込んだ医療や、薬の知識が必要になってきました。インターネットや、書籍、ぷれいす東京などのボランティアグループを活用して新しい情報を手に入れるようにしています。

2004年5月7日掲載

ひろ
31歳
男性
東京在住

HIVに感染すると、通常の歯科医院ではなく血液処理をしっかりできる医師にかかる必要があると主治医に言われました。その為、私は、感染後にはじめて歯科へかかる必要が出た時は、主治医に通院している都内の大学病院の歯科を紹介されてかかりました。ただ、大学病院という性格がら歯科内部の対応が悪かったのと、診察時間が短く通院に支障があったことから、街中の歯科医院を紹介をしてもらいました。そこは、HIV感染者に対し理解のある対応が取られており大変満足のいく治療が受けられます。いろいろな歯科医院があると思いますが、まずは主治医に相談してみてはいかがでしょうか。

ちなみに対応が悪かった内容ですが、大学病院なので学生が5人変わるがわる自分の口の中を覗きに来たこと。感染者と言われて専用席に座らせられたこと。その席の横がゴミ置き場で学生が自分の口を見ている横で、看護婦や他の医師がゴミを捨てに来ていたことなど。呆れて何も言えませんでしたので、その初日に掛かっただけで、2回目は街中の専門医院を紹介してもらった次第です。

2004年5月7日掲載

キシリトール
都内在住
男性

むかし治療済みの奥歯の詰め物が取れてしまって、虫歯にならないうちに早く直しておかなくっちゃと思って思案していました。HIVで通っている大学病院よりも、本当は近所の開業歯科にしたかったのです。通いやすいし、融通がきくし、待ち時間も短い、それに虫歯の治療ってなんか開業医のほうが上手いんじゃないかという印象もあって……。だけど、HIVのことを話すのもなかなかエネルギーが要ります。だいたい、小さな町の歯医者には、プライバシーなんてないようなもの。すぐ1メートルくらい隣の治療台に近所の住人が横たわっているんですから。待合室だって、受付だって、全部つつぬけ。かといって黙って治療を受けるのは僕は嫌なんです。HIVと知った上でちゃんと治療をしてくれるようなところじゃないと安心できません。これだけ肝炎が大勢いる世の中で、HIVだからどうのこうの言う歯医者って、ちょっと危ないんじゃぁないのかなって思うんです。二次感染ていうのは僕らが感染源になるという可能性ばかり言われるけど、その逆もあるんですよね。じつはHIVの人ウェルカムっていう歯医者が、HIV陽性者にとっても安全な歯医者なのじゃぁないのかなって思うんです。ユニバーサル・プリコーションっていうのはそう意味でもユニバーサルなんですよ、きっと。

で、けっきょく大学病院の歯科口腔外科に行きました。僕らを見てくれるのは、週に1回のそれも午後だけ。仕事の日程と調整して通ったのですが、小さな虫歯の詰め物ひとつに2ヶ月以上かかりました。これじゃぁ大変過ぎるよ、まったく!

2004年5月7日掲載

こすけ
東北地方 男性 
三十路
カウントダウン
同性愛 公務員

僕の通院している歯医者は、病院側の感染症対策意識が高く、ドクターも看護師さんもゴム手袋を必ず着用しています。ドクターは、目の保護の為の眼鏡も着用しています。他の患者さんの治療後は必ず手洗い、消毒をしているので、他の患者さんから何かしらの感染症をもらう可能性も少ないと感じています。それぞれの病院で感染症に対する意識が高まってきつつあるとはいえ、万全な対応を実行している所は多くないかも知れませんが、歯医者に限らず、自分なりにいろいろと情報を集めて、余計な心配りをしなくても安心して任せられる(状況が整っている)病院を探していきたいものですね。

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