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  医療や福祉制度を利用する上での質問

Q1:主治医となんとなくウマが合いません。つき合い方のこつや工夫を教えてください。また、病院を変えたり 、同じ病院で主治医を変えてもよいのでしょうか?
 
 
2008年4月10日更新

太陽の地図
30代
男性
ゲイ
東京都在住

なんとなくウマが合わない。のなんとなくの理由が医師と患者の関係が対等の立場でないのならば変えたほうがいいと思います。われわれは、患者という立場ではありますが医療のサービスを受ける立場でもあります。その対価として、医療費を支払っているのと僕は考えます。だからなるべく対等であるべきです。サービスの内容と対価が見合わずストレスになっていては担当を変えることで、その医師が患者のニーズを把握できていないことなのでその医師自身にも自覚をしてもらう必要もあると思います。ソーシャルワーカーや相談員に現在の医師との関係や転院の考えなどを相談をしてみてたらいかがですか。拠点病院などの情報はボランティア団体などからも情報は得られます。 交通の便や診察時間帯、診察以外の各病院のHIVの取組み内容(付加価値)なども慎重に選ばれた方がいいと思います。

2006年10月24日更新

ペンネーム
未だCD4250

自分のヒストリーを1から新しい病院で伝えるのはすごく面倒に感じます。私の場合、同じ病院内で担当医を変えました。最初の医師とは性格の不一致としかいいようのない感じでしたので。変更するにあたっては信頼している看護師に相談し取りはからってもらいました。今の医師とは何となく上手く付き合ってます。

2006年4月4日更新

40代
既婚者(ゲイ)
東京在住

主治医といえども人間同士の付き合いと言えるのではないでしょうか?それもある程度一生付き合う相手になるのですから、信用、信頼のおけない主治医ではつらいですね。地方においては病院までの時間や距離等いろいろ問題もあるでしょうが、可能な限り選択肢は多く用意したいです。月に一回程度の通院というケースが多いとおもうのですが、その一回である程度自分の状況を理解してもらわないといけないわけですから、こちらも心を開ける相手でないと言いたい事が通じません。情報が手に入るようなら、なるべく多く集めて自分に合う病院、主治医とめぐり合いたいものです。病院内に数名の医師がいる場合はまずは看護師さんに相談してみたらいかがでしょうか。

2004年3月3日更新

生島 嗣
ぷれいす東京
専任相談員

まずは、あなたの医者との付き合い方を振り返ってみましょう。疑問や不安がある 時に、それを医療従事者に伝えられていますか? もし十分でないのなら、病院や医師を変えても同じ様な問題が起こるかもしれません。医師にメモを渡す、看護師を通じて伝言するなど、工夫をすることで医師の対応も変化する可能性があります。

同じ病院内で「ドクターをかえる」場合ですが、仕事などの都合で通院の曜日が変 更になると、担当医が変更になることもあります。また、「病院を変える」場合に は、お住まいの地域に他のHIVの診療経験のある病院があれば、転院するという方法 もあります。ただその際には、カルテ情報は貴重なあなたの情報ですので、できるだ け紹介状をかいてもらいましょう。

「病院を変える」場合には、事前に、どの医療機関にどのような医師がいるのか という情報を集めましょう。厚生労働省の研究班や自治体によっては、詳細なリストを作 製している場合があります。また、他のHIV陽性者からの情報も有効です。医師と患 者の相性は人それぞれなので、参考情報としましょう。移転を検討している病院のス タッフや、NGOに聞くのも一つの方法です。

転院はしたくないけれども、他の医師に意見を聞きたいという場合には、セカンドオピニオンをお願いしましょう。セカンドオピニオンというのは、直訳すれば、「2番 目の意見」、主治医以外の医師による、自分の受けている治療に対して、第3者的な 意見をきくことです。ただし、セカンドオピニオンを実施している医師は限定されます ので、直接医療機関に問い合わせをするか、HIV陽性者やNGO等のネットワークなどを 通して情報収集をしましょう。

ウマがあわないといっても、医師との間のコミュニケーションの質、あるいは医師と の相性の問題なのか、受けている医療の内容が不安なのかをよく考えて行動してみた らいかがでしょうか。行動を起こしてみると確実に情報が増えると思います。よりよ い選択をするためには、そうした勇気が必要な時もあります。


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2000年10月1日掲載

HIRO−T
37歳 ゲイ
ポジィティブ

ドクターとあわないのであれば、変えた方がいいのでは。この病気に関していえば特効薬が出来なければ、ドクターとは一生付き合わなければいけない関係になるのだから合う合わないは非常に重要なことだと思います。同じ病院でなら回りの人に聞いてみては。もし、いなそうならば他の病院に、と思います。どちらにしても、変えるのであれば情報を集めた方がいいと思います。

2000年10月1日掲載

50代前半の
女性

中部地方の
地方都市
在住

難しい質問ですね。

私自身、今、住んでいる地域の拠点病院のドクターと、ウマが、合い ません。彼に対してあんまり信頼も、いだいてません。ただ、病院が、家から近いんです。車で5分、自転車でも、すぐ、いけます。何かあった時、距離が近いのは、本当に便利です。

そこで考えたのが、近距離で信頼のおける病院が、他に、ないかということです。いくつかのボランティア団体に問い合わせ、隣の県のブロック病院に行く事に決めました。そちらのドクターは、なかなか気にいってます。

それで、私は、思うんですが、どの病院に、通うとか、どのドクターに、看てもらうかは、やはり、患者である自分が、主体で考えればいいと思うんです。一番便利で長く付き合っていける病院及びドクターを、根気よく、探したらいいと思います。そんな事で、私は、二つの病院と一つのクリニックを現在掛け持ちで、通ってます。

まあ、今の私には、最良の選択だとおもってます。

2000年10月1日掲載

34歳

発病より
3年の
gay

より

私だったらNGOソーシャルワーカーにまず相談します。その際現在の医者となぜうまがあわないのかも考えます。(もしかして自分に原因があるかもしれないから)そのことも相談するでしょう。それから変えるというか選びなおします。

私が現在の医者と病院を選んだ理由は、もちろん最初の病院の医者ということがおおきな理由のひとつですが、しばらく情報をあつめて悩んだ結果としては

  1. 場所がよいこと。 
  2. 待ち時間がすくないこと。
  3. 医者が、今後新しい医療を勉強しようとする意欲があり、かつ、新しい情報を集めることができる環境にいること。
  4. 病院がHIV治療であまり有名でないこと。
以上のことを考えて選んだつもりです。そして3年が過ぎてしまいました。

現在の状態がパーフェクトな環境ではないといつも考えています。そしてセカンドオピニオン・サードオピ二オンも持っています。(その事も医者に伝えています)それとほかのPWHからも情報を集めています。人のことを疑い深い性格なのかもしれないのですが、それでやっと納得のいく治療ができているつもりです。

どちらにしても悩んでいることはとてもよい事に思います。がんばって情報を集めてみてください。いろんなことがわかって、ある意味楽しくなるとおもうのですが。

P.S.もしも最低な医者だったら今後のひとのためにも早く情報を流して!!


2000年10月1日掲載

匿名希望

HIV+

東京在住

告知されてから4年、医者との関係にはずいぶん神経を使ってきました。

良い薬ができて、HIVに感染してもすぐに死ぬわけではない。けれど、治ってしまうわけでもない。と言うことは、医者とはなが〜い付き合いになりそうです。それなのに、病院に行くたびにいらいらしたり、不愉快な思いをしてたら、これはもうなが〜い憂鬱です。病院に行くと免疫力がさがるなんて、洒落にもなりませんからネ!

「耐える」と「きれる」を繰り返していた時期がありました。思ったことを上手に伝えられないのです。何とか頑張ってはみるのですが、診察室という密室のなかで煮詰まってしまうと出口が見つからない。

解決の糸口は「セカンドオピニオン」でした。ほかの病院に行ってみて初めて視野が拓けたような気がします。ほかと比べることによって、主治医が馬鹿なのか、自分がわがままなのかも見えてきました。両方でした。そして、自分で選んで良いんだと言うことを知りました。たった120円のおにぎりだって、鮭にするかシーチキンにするか自分で選んで決めるのに、命がかかっていても、何となく人まかせにして「耐えたり、きれたり」しているのは変だと思うようになりました。「医者は、自分で探して選ぶもの!」それくらいの主体性がないと長期間の服薬の継続も難しいと思いました。

セカンドオピニオンを求めるのならば、他の病院がよいと思っています。同じ病院だと新鮮味がないし、ドクター同士の力関係や序列といった、オピニオンとは関係のないことが邪魔することだってありそうじゃないですか。

医者やその他の医療従事者、そして医療システムにはたくさん改善されるべきところがありますが、僕たちPHAにできることもあると思います。

  1. PHAどうしで情報交換する。
  2. 複数の病院を知るようにする。
  3. 医者以外でも相談できる人を捜す。(ナース、ワーカー、カウンセラー、薬剤師、NGO、友人、家族、パートナーなど)
  4. 聞きたいこと、話したいことをメモしたもの診察の際持参する。
  5. わかったふりをしない。
などなどです。

今も満足な医療環境にいるとは思っていませんが、4年前のことを思うと、自分が変化した分だけ環境も変わったのだなと思います。やはり先の長い話しなので、少しの勇気で心地よくなるのなら労力を惜しまずトライしてみてはいかがですか。


2000年10月1日掲載

30才
男性(-)
HIV(+)

通院って、けっして楽なモノじゃないよね!?
(突然ですが)僕にとって嫌な事〜BEST 3〜
  • 待ち時間 ・・・イライラ
  • 「薬、飲めてる?」と聞かれる瞬間 ・・・ドキッ
  • 採血 ・・・イタッ
以前は、先生とのコミュニケーションにとても悩み、嫌な事でした。聞きたいことも聞けない状態で、次第に病院や治療、全てが辛くなってしまった事があります。

「先生や病院をかえる」これって唯一自分で変えられる事なのです!もし、先生とのお付き合いが上手くゆかないのなら、(キチンと情報を収集をした上で)変えるべきだと思います。紹介状を頼みづらいときもあったけど、その時だけは我慢して!僕は3回病院(先生)をかえて、今現在、自分に合う先生と、やっと出会えました。

通院や治療って、けっして楽なモノじゃないから、だからこそ、負担はなるべく減らして、変えられるところは変えてしまいましょう。と思います。

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