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  仕事や日常生活についての質問

Q1:ペットを飼っているのですが、衛生面で問題があるのでしょうか?愛着も深く手放すのはイヤなのですが。
 
 
2006年5月27日掲載

かず
30代

僕の家には2匹の猫がいます。外に出す事は殆どない、家の中だけで飼っている猫ですが、問題なく飼っています。最初のうちは主治医に相談したところ、「ひょっとしたら感染症をもらう可能性があるかもしれない」と言われて不安が全くないわけではありませんでしたが、何年も飼っているし、愛着もあるから、猫に触ったら手を洗うとか、そんな事を心がけています。今でも特に感染症をもらうこともなく、普通に生活していますけれど。


2004年6月29日掲載

コンフォルト
東京都在住
50代
男性

飼っているわけではないのですが、だいの猫好きとしてひとこと。公園や道ばたで猫を見かけると、可愛くて、だまって素通りすることができません。この世の中から猫がいなくなったらもう生きていけないくらいですから。だからもちろん、触ったりなでたり、それから、なじみの猫たちには定期的にエサをあげにいったりもします。けれども、飼い猫とちがって野良猫は不衛生なことも多いので、あとで必ず石鹸で手を洗います。自分は写真をとってコレクションしたりしているのですが、触ったりするのが気になってしまう人は、こんな楽しみかたもあるので試しみてはいかがでしょうか?


2004年6月29日掲載

Kくん
20代
ゲイ

僕の家ではペットを飼っていないのですが、僕のパートナーの家ではネコを5匹飼っています。さすがにネコが5匹もいると、最初は何か病気にかかってしまうのではないかとか色 々と考えてしまい、パートナーにもっとネコと離れていられる生活は出来ないのかなど言い寄ったりもしました。

けれどパートナーもいろいろな人に聞いてくれたり、知り合いの獣医に相談したりと色々考えていてくれた上に、僕がネコのお世話をしているわけではないので、今はあまり気にしていません。

さらにパートナーも僕が家に行く際は必ず掃除をしてくれているので、多少は安心しています。それでも、たくさんの動物に囲まれているのは少々不安なのも事実です。けれどネコ達はパートナーが大切に飼っているものなので、僕は何も言えないというのが今の現状です。


2004年6月29日掲載

ピンちゃん
40代
ゲイ
首都圏在住
団体職員

この問題は、1)自分のCD4値がどれくらいか、2)何のペットを飼うか、3)どのように飼うかによって、答えは違ってくるかもしれません。一般論はこのコーナーの趣旨ではないので、私の場合を述べます。

1)CD4:告知されて10年以上経ち、ここ7、8年は2ケタから250位の間です。最近2、3年は150-250といったところ。

2)ペットの種類:CD4最低値(2ケタ)のときも今もずっと、猫+犬を飼っています。最近は熱帯魚も飼い始めました。以前同居の家族が亀も飼っていました。

3)どのように:一軒家なのですが、猫は家の内外を自由に出入りしており、「放飼い」状態です。外から帰ってくるときも足を拭いてやったりしないので、ほとんど「欧米人の家」状態(笑)。

猫はそのまま僕のひざの上に載ったり、家族のベッドにもぐったりしてきます。排泄は家の敷地のスミの「石楠花の木の下」でよくしています(そこは近所の猫もよくトイレに来る「公衆便所」状態になってますが、肥料が豊富なせいか、おかげで石楠花の花は良く咲いている!)。

あと、猫は僕らを「舐める」のが大好きで、顔・手など近づけてくると、ぺろぺろ舐めだし、殆ど「ノンストップ」状態になることもしばしばです。僕はそうされるのが好きなので、「大喜び」で、止めたりしません。

その他、僕は猫の鼻の頭の「濡れたところ」を自分の鼻と上唇の間に押し付けるのが大好きですが、これって、粘膜同士ではないもののそれに近い部位であり、医師から見れば決してお勧めでないでしょうね。ですが、これは小学生以来の習慣なので辞められません(1日に5、6回はしていると思います)。

犬は、外で飼っており、家には入れていません(猫と差別されててカワイソー!)。1日1回は必ず散歩に連れて行き、排泄は外で(勿論フンは持ち帰ります、念のため)しています。

陽性告知をされて唯一接し方を変えたことというと、猫や犬に「口移し」で餌をやるのは止めました。あとは何も変えていません。顔も、「口」など粘膜以外は舐めさせるがまま。ただ、食事の前には必ず手を洗います。或いは、食事までいかなくても、犬猫を触った後にお菓子など(特に手づかみで食べるもの)を食べる前には、必ず原則として石鹸で手を洗います。

また、犬猫に触れた後に、目や口など粘膜を触ることも避けています。でも、犬猫を触った後にすぐ、食事をとったり粘膜に触れたりしない場合、その場ですぐ手を洗うとは限らないので、その30分後、1時間後にちょっと口などの粘膜に触ったとか、お菓子を食べた、ということは今までに何度も起きていると思います。要するに、「手を洗う」といっても、その程度の気を付け方であり、そんなに厳格ではないということです。

あと、犬は狂犬病・ジフテリア・フィラリア、猫は猫3種混合ワクチンなどの、予防接種を毎年必ずしています(私宛に近所の獣医さんから毎年案内が来るので「保護者」気分で)。あ と、ノミなどの虫も犬猫が(人間も!)痒いだけでなく、色々な感染症の媒介になると聞いたことがあるので、「ノミよけ首輪」を夏場は犬猫ともにするなど、病気や虫の予防には、ある 程度気をつけています。

以上は家のペットに関してですが、私は特に猫が好きなので、外を歩いていて猫がいると時間がある限り立ち止まって手招きをします。たまに寄って来る猫があると抱き上げたりはしな いで我慢するものの、自分の手でなでてやったりします(相手が飼い猫でもノラ猫でも同様)。その後は速やかに手を洗いますが、外出先では水道だけで石鹸がないことも多いので、取敢えず水だけでも手を洗い、その後できるだけ早くホテルやショッピングセンターなどで石鹸で手を洗います。石鹸で手を洗うまでの間は何か食べたり自分の粘膜に触ったりしないよう、一応気をつけています。

4)結論???:ということで、口移しで餌をやらない、食事前には手を洗う、予防接種をする、の3点以外は、殆ど何も気にしていません。その結果、何か人畜共通感染症にかかったとか、症状が出なくても感染が確認されたということは今のところありませんし、陽性告知このかた、仕事などによる精神的なストレスが出た時を除けば、身体的には体調は殆ど常に良いです(因みに今は仕事上の精神的ストレスも無いので、体調はとても良いです)。

僕はCD4が必ずしも高くないので、今まで幸運なだけかもしれず、全ての人にこのようなやり方を薦めるわけでは全くありませんが、少なくとも僕は動物と一緒にいることによって得られる「癒し」の方が圧倒的に大切なので、これで良いと思っています。


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2004年6月29日更新

生島嗣
ぷれいす東京
専任相談員

東京都の衛生局が発行しているパンフレット「動物の飼養と人畜共通感染症」をみると、動物を通じて感染する可能のある疾病(16種類)についてまとめられています。

注意する点としては、手洗いの慣行、口移しでえさをやること等の濃厚な接触をさける、かまれたり、ひっかかれた場合には、必要に応じて消毒などの医療ケアを受けるという内容が紹介されています。

他にも詳しい情報が、以下のサイトに掲載されています。CDCのサイトの扉には、ペットを飼うのを諦める必要はない事。ペットの間で具体的に感染のやりとりを防ぐ手段があることなどが書かれています。参考にしてください。

● 人と動物の共通感染症研究会
http://www.hdkkk.net/
「動物由来感染症ハンドブック」(02/09/02)が掲載されていて、とても参考になる。 また、シンポジウム報告『臨床医からみた「人と動物の共通感染症」の問題点』では、都立駒込病院・小児科医師による講演の一部が収録されていてて、必見に値する。

● 海外のサイト
CDC(米国疾病予防管理センター)
ペットからの感染症/HIV感染症とともにある人のためのガイド
http://www.cdc.gov/hiv/pubs/brochure/oi_pets.htm
原文は英語です。英語が苦手な人は以下のサイトにて翻訳してみてください。
http://www.excite.co.jp/world/english/

● 国立感染症研究所 感染症情報センター
 (→疾患別感染症→ 人獣共通感染症) 
 http://idsc.nih.go.jp/disease/zoonosis.html
ペットから感染する疾病について詳しく紹介されている。

2001年8月24日掲載

犬パパ

最近、実家で飼っていた犬(小型室内犬)を預かって飼う事になりました。狭い部屋で飼うということで一番気を使うのが衛生面です。
 1. こまめにじゅうたんや、床など部屋の掃除をする。
 2. ペットに触ったら手を洗う。
 3. 口移しで食べ物をあげない。
 4. ケージや餌の食器などペットの身の回りを綺麗にしておく。
 5. 糞、尿に直接触らないようにする。

自分は以上のようなことに最低気を配っています。あまり神経質になりすぎてもお互いコミュニケーションがとれなくなるのでほどほどに対応するのが良いと思います。

ペットの存在で癒されるなどプラスの面もあるので、一概に飼うことを否定するのではなく、お互いにとって良い環境づくりをしていけばよいのではないかと考えます。必要であれば主治医の先生と相談してみてはどうでしょうか。

最初は飼う事にためらいもありましたが、飼ってみると家族というか子供が一人増えたみたいで自慢したい気分がよ〜くわかります。

2000年8月18日掲載

HIRO−T
37歳 ゲイ
ポジティブ

衛生面で問題があるとしても、一緒にいることで精神的に慰められるのであれば飼っていてもいいと思うけど。ただし排泄物などに関しては注意を怠らないように気をつけて。

2000年8月18日掲載

亮二
20歳 男性
HIV+ ゲイ

ねこやリスザルといった動物は免疫値が落ちている人間にとってはあまり清潔なもの ではありません。免疫値が低いほど遠ざけたいものです。しかしペットで癒されるこ とにも大きな意味があります。ネコは外に出さず家の中だけで飼う、トイレの世話は 同居の別の人にお願いする、なるべく清潔に保つといった配慮が必要です。それでも 免疫値が<かなり>落ちた状態ではやはり危険なので、もしもの時のためにペットを 手放すことも考えておいたほうがいいかもしれませんね。ペットのために。

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