HOME よくある質問集 告知直後によくある質問 Q6:今度初めて病院に行くのですが、お金や治療・プライバシーなど、いろいろ不安です。みなさんはどうでしたか?

Q6:今度初めて病院に行くのですが、お金や治療・プライバシーなど、いろいろ不安です。みなさんはどうでしたか?

掲載日 2011年11月29日男性 30代後半works

僕は告知されてから拠点病院の紹介状はもらっていたんですが、なかなか行くことができなかったです。本当にいろいろ不安だったので。病院に行く前に、自分が納得するまでHIVについて調べましたね・・・

紹介状と調べた資料とかをもって拠点病院に行きました。お金ですが・・・告知当初は僕の場合で言うとCD4ウイルス量の経過を知るために、月1回の採血と診察で、3割負担で10,000はしなかったかな?服薬が始まると障害者手帳などの申請が必要になるので色々と大変ですが、費用負担は抑えられます。プライバシーは、医師・看護師・病院スタッフには守秘義務が課せられているはずですから、余程のことがない限りは心配無いと思いますよ。 。


掲載日 2011年11月29日20代 ゲイ 2008年告知Ryu

治療する病院へ行く前は、少ながらず不安は感じていたと思います。病院へ行く前に、医療費についてや病院のことについてなど、インターネットで情報収集しようと思えばできたのかもしれませんが、当時の私はそんな気持ちの余裕はなく、あまり不安を解消するこ となくそのまま病院へ行った覚えがあります。

幸いに、病院は主治医や薬剤師、看護師の方の丁寧な対応で不安は徐々になくなっていきまし た。逆に、当時インターネットで様ざまな情報を調べたとしても、その情報を判断する力がなくて余計に不安を煽っていたかもしれません。素直に、不安なこと は院内の相談できそうな相手に相談すればいいと思います。


掲載日 2009年11月29日東京在住アンテベラム

僕は無頓着なのかもしれませんが、プライバシーのことをあまり気にしませんでした。それよりも「早く治療を受けたい」の一心でした…。お金は心配でしたね。貧乏でお金を持ってなかったから…。いざとなったら「次のとき持ってきます」と言おうと思っていました。苦しかったので、給料日前の通院日は、「次回支払います」と誓約書を書いて、治療費を待ってもらったこともあります。格好悪いけれど…。誠意を持って相談すればなんとかなります。

拠点病院には「医療相談室」「ソーシャルワーカー室」というところがあるかと思いますので、金銭的に困った時は、早く相談した方がいいです。専門家に僕が使える社会制度を教えてもらい、国からの補助などで金銭的に楽になりました。そういう時に頼りになるのが、ソーシャルワーカーの方々です。


掲載日 2007年11月24日男性(GAY) 30代 都内在住 会社員 告知後2年 服薬開始後3ヶ月 バタートースト

僕の場合はHIVとは全く関係の無い手術を受けようとしたときに術前の血液検査で陽性がわかりました。その検査を受けた病院も充分HIV治療ができるはずの病院でしたが、たまたまその病院は親も入院していたことがあり、ちょっとプライバシー関連で気になるところがあったので、勤務先に近い病院がいいと理由をつけて別の病院を紹介してもらいました。

行く前は何かと不安になるとは思うのですが、不安を払拭するには実際に病院に行ってみるのが一番だと思います。今の病院での入院経験もありますが、事前に「HIVもセクシャリティもわかっている人」「HIVは知っているがGAYだとは気づいていない人」「GAYだとわかっているがHIVは知らない人」「どちらもわかっていない人」が誰かを担当のナースに明らかにしておいたところ、全て適切に対応していただけました。


掲載日 2007年8月16日20代 女性 東京 一人暮らしマリ

私はとある人から拠点病院を紹介されました(誰かは、なぜか内緒にしてくれと言われたので、言えません)。当時は一人暮らしでしたが、住民票は実家に置いたままでした。人に知られることに抵抗はなかったものの、親にだけは知られたくなかったので、病院からHIV関連の通知が親元に行ったらっと不安でした。病院に行った際に確認したところ、病院から連絡や郵便物が行くことはないと言っていました。実際に今までに、何かの知らせがあったということはないようです。就職してから、障害者手帳を申請したときも、会社に通知が行くと言うこともありませんでした。

ただ私の行っている病院では、同じ病院内で別の科にかかる場合、病院のデータベースは医者同士で共有のもののようで、ほかの科の医師に自分がHIVであることはばれてしまっています。また、領収書に「感染症科」と印字されてしまうので、それが元になって外部にばれることはあるかもしれません。

病院での検査費用ですが、確か初めての診察のときは、国民保険で1万ちょっと。2万は行かなかったと思います。医者にいろいろな検査を勧められたのですが、お金がなかったので、相談して最低限の検査にしてもらった気がします。2回目からは、6000円くらいになりました。でも、何事も早期発見が大事。女性なら子宮がん検診など、状況が許すのならお金はケチらないほうがいいと思います。

治療に関しては、私の場合はラッキーで、病院に今のところ問題はなさそうです。医者もこちらの意見を踏まえた上で治療法を考えてくれています。病院側の姿勢もしっかりしていて、セカンドオピニオンを聞くこともできるようになっていますし、看護婦さんがカウンセリングなども行ってくれます。


掲載日  2003年1月14日30代 女性 地方在住ゆうか

告知されて約2ヶ月ほど経ちます。彼と付き合った期間を考えると今すぐ発病することはないだろうし、求職中で親と同居しているので就職して自分の暮らしを始めてからの方がいいと思ったからでした。本やインターネットから病気の知識は持っていても、自分の状態(ウイルス量CD4値など)というのは分からないので不安でした。その不安がストレスになるのでは?と心配になったことや、告知後の混乱が収まってきたこともあり、今の状態を把握しておいた方が良いと思うようになりました。

拠点病院のある地域に以前住んだことがあったのでプライバシーはとても気になり、万が一、遭遇したときの理由や振舞い方を考えて病院に行ったのでした。担当の先生もやさしく、カウンセラーの先生もやさしく、本当に行って良かったと思いました。漠然と不安に思って留まっているよりも、現状を知り、疑問や不安などはカウンセラーを通してクリアにして前進していこうと思いました。

細かいデータが必要なので、第1回目の血液検査費用は1万円4千円くらいかかりました。1回目と2回目の検査結果から今後の方策を決めるとのことなので、来月2回目の検査に行くことになっています。治療費の負担は身障者認定級によって異なるようですが、収入に応じた負担であると聞いています。贅沢な生活はできないと思いますが、世界には治療を受けられない人々が多いことを考えると、このような制度を受けられることに感謝し、自分の人生を豊かなものにしようと思っているところです。


掲載日 2003年1月14日40代 男性 地方在住ころ

保健所の検査で感染している事実を告げられて、その場で拠点病院を紹介されました。病院に行くこと自体にはさして抵抗はなかったのですが、どこに行くかが問題でした。仕事を休んで行かなければならないことと、この先何回も通院することを考えると居住地にある拠点病院を選択しようと思っていました。そのことを保健婦に告げると、コンタクトをとってくれるというので、その返事を待って決めることにしました。保健婦は居住地を含め近隣の病院にもコンタクトをとって対応を確かめてくれたようです。その結果、居住地の隣の地区にある病院の対応が良かったということで薦めてくれました。

薦められるままに決めたことを告げると、折り返し、すぐにでもドクターが話をしたいと言っているので連絡をするようにと電話がありました。ドクターに連絡をとり、今の身体の状態を知らせて初診日を決めました。ドクターはその病院の感染者に対する対応システムについても教えてくれて、プライバシー保護のために気を遣ってくれることがわかりました。また診察費、検査費についても心配だったので聞くと保険証を使用して1万円あれば十分だろうということで安心しました。

保健婦にその結果を告げると、保健婦がその日に付き添ってくれると申し出てくれました。昨年12月の上旬に保健所の検査、一週間後に結果がわかり、年内に通院して、同じ年内に病院での検査がわかるという具合にスムーズに運びました。

病院では玄関まで約束した時間にドクターが迎えに出てくれて、保険証の提示もすべてドクターがしてくれました。それ以来、診察券は受付を通らず直接担当の看護婦に渡すことになっています。

ソーシャルワーカーにも紹介され、手帳の取得のことなどの説明もありました。私は居住地ではないので心配しましたが、すべてワーカーが手続きをしてくれることを聞いて役所に出向くことなく済むことを聞いて安心しました。また、病院内のカウンセリングのシステムについても説明がありました。

治療や薬については事前のパンフレットやインターネットでの情報でかなり得ていましたので、ドクターの説明もよくわかり、安心して聞くことができました。一番心配だったのは治療費のことと、プライバシー保護のことでした。これに対しても十分な説明があったので、安心しました。初診の時間は多分2時間くらいを要したと思います。保険証を使用して1万円あればおつりがきました。

私はとてもラッキーな経過で病院を決めることができたと思います。保健所の対応も良かったし選択した病院もドクターも正解だったのではないかと思っています。事前にパンフレットやインターネットでかなり知識を得ていることをドクターにも告げ、メモ帳にドクターの説明を書き留めることで、まじめに取り組もうとしていることをわかってもらえたのではないかと思います。地元の病院だと知り合いに会うこともあるので、今では隣の地区の病院にして良かったと思っています。通院の大変さはありますが、対応とプライバシー保護のことも含めると、保健婦の薦めに従ったことが正解でした。


掲載日 2003年1月14日32歳 男性 治療を始めて 3年3ヶ月MASA

保健所で陽性と分かり病院を紹介された。最初は自分の事、家族の事、友人の事など、これからどうしようかと悩んだが、情報もほとんど無く、病院に行かなければ何も始まらないと思い、行く決心をした。

病院に行く時、不安に思った事。医師にいろいろ質問され、何もかも話さなければならないのか。医療費がどのくらい掛かり、自分で払っていけるのか。会社に知られないか。どんどん悪くなり仕事を辞めなければならなくなるのか。

実際には、医師から簡単な質問しかされず、自分の方からいろいろしゃべっていた。この病気の簡単な説明や、これからの治療方針などを聞かされた。医療費は、専門のスタッフ(ソシアルワーカー)に相談すればいいこと、障害者手帳を取れば自分で払う金額が高くならないこと、会社には基本的には知られないことなどを教えてもらった。帰りにいろいろなパンフレットがもらえた。

病院に行ったことで、この病気や具体的な治療方針が分かり、少しは安心できた。すべての悩みを解決できた訳ではないが、そんなにあせらなくても、これから病気と長く付き合っていく上で、少しずつ解決していけばいいと思った。


掲載日 2003年1月14日鈴木ビズラ

私の場合は病院で検査したら陽性でした。会社にばれるのが心配で全額自己負担にしました。金額は2万3千円ほどでした。病院で必要な検査(抗体検査、肝炎、普通の肝機能等の血液検査)以外にも、自分で希望した検査項目(ウイルス量など)がありましたので、すこし高めなのかも。

いまのところは、普通の生活で大丈夫のようです。2~3ヶ月に一度通院して、採血して、データを調べるだけでよいみたいです。

不安だったのは、病院に行こうと決心するまでと、言ってから結果を聞きに行くまでです。人に相談できることではないので、ホームページなどを見てはさらに落ち込んでいました。病気の事は勿論だけど、他の病気と違って人とこの事で話せないというのが、とてもストレスになります。人にもよると思いますが、私はネストに行かせていただいて、病気について話せる人が出来てかなり安心しました。


掲載日 2003年1月14日30代フリスキー

病院はやっぱり患者数が多いところが体制が整っていてよいでしょう。治療が進んで安定してくれば、1回/月の通院で血液検査しておしまいという単調なものになりますが、最初は病気の進行具合の確認や、実際に体調が悪いといったことで結果的に病院への依存が高くなりがちです。そんな時にはやっぱり病院側も扱いなれてるところの方が安心感が違うと思います。(治療、プライバシー保護、社会保障申請全てで)僕もすぐに転院した口ですが、大正解だったと思っています。迷ったら有名な病院を一度覗いてみるのがよいと思います。


掲載日 2003年1月14日22歳 フリーターKくん

僕は直接病院で保健所で受けるのと同じ抗体検査を受けました。理由は保健所の時間が僕のライフスタイルにあわなかったからです。

しかし病院で検査をすると、お金がかかるし、名前も少なからずわかってしまいます。確か社会保険を使って3000円くらいだった気が…。(そして、陽性だと分かってから更に精密検査をすると、6000円くらいの負担があったように思います。)でもそのままそこの病院で診察をしてもらえてるし、いちいち保健所で紹介してもらって自分でまた病院へ行く手間は省けて良かったと思います。陽性といわれてショックなのにわざわざ病院を決めていくっていうのは僕としては辛いと思うし…。そして僕の行っている病院の先生はとても親切で、お金の事とかも配慮してくれたので、さほど苦労しませんでした。

プライバシーといえば病院の場合だとカルテが残ってしまうので、それが嫌な人には保健所がいいのかなって思いますが、最初から拠点病院が分かっていればそのまま診察出来るし悪くは無いと思います。

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よくある質問集

HIV陽性者が感じている疑問や知りたいことをまとめました。一つの質問に対して十数名のHIV陽性者がそれぞれの経験をもとにアンサーを寄せたものです。たくさんの経験や意見に触れ、自分自身の答えを探っていただければ幸いです。掲載日を念頭においてご覧ください。

また、アンサーの文中から「HIV関連用語集」にリンクされていますのでご利用ください。


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